鬼滅の刃とダンスと

ようやく久しぶりにダンスの練習が出来ました♬
ホールで流れてるプロ(アマチュア?)の大会のビデオ観て
「あんなん出来ひんわーwwww」
と言いつつ練習。
ワルツとスローとタンゴ♬
まあ、相変わらず遅々として進まないですが、なかなか一緒に居られないので、こうして一緒にダンスをする時間がコミニュケーションの時間やと思っています⭐️

なので。

大会とかに出たいとも、めっちゃ上手くなりたいとも思ってないので、周りにあれこれ言われると、そーゆーつもりでダンスしたくないんだけどなぁ、て思っちゃいます。

2人で音楽に合わせて踊れたら楽しいなぁ、ぐらいでいいんだけどなぁ。

もう、誰かの期待に応えるとか、誰かに言われて頑張るとか、もう頑張りすぎるぐらいやって来たので。
競技選手の他に古武道もやってました。もともとは競技の一環で身体の使い方を覚えるために他の選手と始めたんですが、どんどん期待に応えるうちに、なんか、めっちゃどんどん進んでいっちゃって。

競技選手で人を倒すか、刀で人をどうやって斬るか、他の武器でどうやって相手の目を潰すか、とか、


来る日も来る日も要は人を殺す事ばかりに心血を何年も注いできたわけです。それこそ、400年の伝統を受け継ぐ候補になっちゃうくらい。

ようやく目標だった世界ランカーに辿り着いて、ふと思ったんです。

あたし、そこまでこの競技も古武道も好きやったんやろか?

なんか、もっと誰かと仲良く暮らしたい。

もう、人殺すとか、考えたくない。


相手の額を真横に切って出血させて視覚を奪う

相手の指を切る
相手の肝臓を斬る

そのまま突き刺すと抜けなくなるから、横に刃筋を流す

たまたま最近アニメ鬼滅の刃を見てたら、色々思い出しまして。
あたしも炭次郎みたいなもんだなぁ、て。

でも、この修行を目的もなく続けるなんて無理だ。


今はホンマに穏やかで、選手だった頃出来なかった事をいっぱいやってる


指輪、つけてみたかったんだぁ。
スカート履いてデートとか、女子だ女子⭐️


ダンス始めてホンマ良かった。

だから、もうのんびりやりたい。
男の人と手を繋いでダンスなんて


平和の極みやないですかっっっ


そんなわけで、自宅にある大太刀や小太刀、短刀、鎖鎌、十手などなど、一回も袋から出してません(笑)
※鬼滅の刃、音楽担当の梶浦由記さん、相変わらず最高です。私がはじめての全日本優勝した時のイメトレの音楽は梶浦由記さんの音楽でした。

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